解決事例
2026.02.15
大手不動産会社で半年売れなかった物件。ターゲットを絞った販売図面の変更で、媒介変更後1ヶ月で成約

大手不動産会社に売却を依頼していたお客様。半年間も売却活動を続けていたにもかかわらず、問い合わせすらほとんどない状況に悩まれていました。不動産プラザトライに媒介契約を変更後、物件の魅力を再分析し、ターゲット層を明確化。販売図面(マイソク)を全面的に作り直した結果、わずか1ヶ月で購入希望者が現れ、成約に至った事例をご紹介します。
物件情報
| 所在地 | 札幌市豊平区 |
|---|---|
| 種別 | 中古マンション |
| 築年数 | 25年(平成12年築) |
| 査定価格 | 2,480万円 |
ご相談内容
• 大手不動産会社に専任媒介契約で売却を依頼し、半年間売却活動を行ったが、問い合わせがほとんどなく、内覧も2組のみ。
• 当初の売出価格は2,680万円だったが、売れないため2,580万円に値下げしても状況は変わらず。
• 担当者からは「さらに値下げをしないと厳しい」と言われ、2,300万円程度まで下げることを勧められた。
• 物件自体に大きな問題があるとは思えず、何が原因で売れないのか分からない。
• このまま大幅な値下げをするのは納得がいかず、セカンドオピニオンとして当社に相談。
当社からのご提案
• まず物件を実際に訪問し、立地・間取り・設備・管理状態などを詳細に調査。その結果、築25年ながらリフォーム済みで室内はきれいで、南向きの明るいリビング、駅徒歩8分の好立地など、十分な魅力があることを確認。
• 前社の販売図面を確認したところ、物件の魅力が全く伝わらない内容であることが判明。写真は暗く、間取り図も小さく、アピールポイントがほとんど記載されていない状態。
• ターゲット層を「子育て世帯」に明確化。近隣に小学校や公園があり、スーパーも徒歩圏内という立地を最大限アピールする戦略を立案。
• 販売図面を全面的に作り直し。明るく広く見える写真撮影を実施し、「リフォーム済み」「南向きリビング」「小学校徒歩5分」「駐車場付き」など、子育て世帯に響くポイントを大きく記載。
• 価格は2,480万円に設定。適正価格での販売を目指し、大幅な値下げは行わない方針を提案。
結果
• 販売図面を変更し、ターゲットを明確にして売却活動を再開したところ、1週間で3組の問い合わせがあり、2週間で2組の内覧が実現。
• 小学校入学前に引っ越しを検討していた子育て世帯の買主様から購入申し込みがあり、媒介変更後わずか1ヶ月で売買契約が成立。
• 最終的な売却価格は2,480万円。前社が勧めていた値下げ価格(2,300万円)より180万円高い金額での売却に成功。
• お客様からは「もっと早く相談すればよかった。物件に問題があるのではなく、売り方に問題があったことが分かった」とのお言葉をいただいた。
• 半年間の停滞から解放され、お客様は次の住まいへの引っ越し計画をスムーズに進めることができた。
販売図面(マイソク)とは
販売図面(マイソク)とは、不動産の売却活動で使用される物件資料のことです。物件の写真、間取り図、価格、立地、周辺環境、設備などの情報がまとめられており、購入検討者が最初に目にする重要な資料です。
販売図面の質は、物件への問い合わせ数に大きく影響します。同じ物件でも、写真の撮り方、情報の見せ方、アピールポイントの選び方によって、購入検討者に与える印象は大きく変わります。特に、ターゲット層が求める情報を適切に盛り込むことで、「自分に合った物件だ」と感じてもらいやすくなります。
大手不動産会社では、多数の物件を扱うため、一つ一つの販売図面に十分な時間をかけられないケースもあります。物件の個性や魅力を最大限に引き出す販売図面の作成には、担当者の経験と物件への深い理解が必要です。
まとめ

• 物件が売れない原因は、必ずしも価格や物件そのものに問題があるわけではない。売り方やアピール方法に問題があるケースも多い。
• 販売図面(マイソク)の質は、問い合わせ数に直結する。物件の魅力を最大限に伝える工夫が重要。
• ターゲット層を明確にし、そのターゲットが求める情報を適切に盛り込むことで、成約率が大きく向上する。
• 大手不動産会社で売れなかったからといって、安易な値下げに走る前に、セカンドオピニオンを求めることも有効な選択肢。
• 物件の本来の価値を見極め、適切な販売戦略を立てることで、希望価格での売却が実現できる可能性がある。
「大手に任せているのに売れない」「値下げしか方法がないと言われた」といったお悩みはありませんか?不動産プラザトライは、物件一つ一つと向き合い、その魅力を最大限に引き出す販売戦略をご提案いたします。売却活動に行き詰まりを感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。



